toggle
2017-11-28

NEW(乳)カレッジ開催★

NEW(乳)カレッジシリーズ☆

「母乳育児支援セミナー」開催のご報告です(^ ^)

 

 

ママと赤ちゃんのためにステップアップしたい助産師さんが集まり、

母乳育児支援のための知識とともに、

実際に起きた症例や対策などをみんなでシェアします。

 

この日は第2弾★

内容は

☆母乳育児支援における産前教育

☆早期母子接触

☆赤ちゃんの哺乳

☆入院中の支援 

・ポジショニングとラッチオン

・母子同室ロールプレイング

☆乳頭・乳房のトラブル

・乳頭痛・乳腺炎

☆母乳不足と母乳不足感

☆吸啜困難

☆母乳復帰

についてです(^ ^)

 

職場での症例をみんなでシェア(^ ^)

 

この日のメインは『ポジショニングとラッチオン』。

赤ちゃんの飲み方がすべてと言っても過言ではない母乳育児。

赤ちゃんをベストポジションに抱くことができたら、

赤ちゃんは上手におっぱいを飲んでくれるようになります。

つまりは『母乳育児はポジショニングがすべて』なのです。

 

こうした方が・・・いやいや、こうでしょ!

 

入院中、ママが初めて赤ちゃんにおっぱいをあげる時はとても大切な時間。

この時の指導は、その後のおっぱいがどんな道をたどるかの分かれ道。

母子同室指導は、実はとってもとっても大切なのです。

 

ペアになって母子同室ロールプレイ(^ ^)

フレッシュな意見に、みんなも刺激をもらえます♡

 

自分が担当助産師だったらどう伝える?

その時ママはどう感じた?

 

そうそう♡こうやって・・・。

 

忘れてはいけないのは、『ママと赤ちゃんはできる!』

赤ちゃんに主導権があります。

医療者都合でグイグイいかない!

 

こうすれば、赤ちゃんはもっと上手におっぱいに吸い付けますよ〜。

 

なるべく右脳に訴えるよう、

視覚的に話をすすめます。

 

『そうですよね〜(^ ^)』

ママの気持ちを受け止めることも忘れずに♡

 

Birth Keeperお得意の動画にて。

『母子同室指導まちがいさがし』(^ ^)

 

少し厳しい意見かもしれませんが、

肝に銘じて、精進していきたいです!!

 

母乳育児がうまくいっているか。

楽しめているか。

助産師としての関わりが鍵になりますよね!

 

この点がすごく良かった!

この場合、どうしたら?

 

ママと赤ちゃんのために、現場の限られた時間で何ができるか。

いろんな意見の共有ができ、とても有意義な時間でした☆

 

 

じゃじゃ〜ん!!ヤギ乳製品ラインナップ!!

持ってきてくださったMさん、ありがとうございました♡

 

そしてそして、この日はみんなでヤギ乳の試食試飲♡

ヒトの母乳と成分が似ているということもあり、

日本ではその昔、お乳があまり出なかった場合、

ヤギのお乳を赤ちゃんに与えていたという話はよく耳にします。

フランスなどでは一般的にもよく使われている食材です。

 

いっただっきま〜す♡みんなでテイスティングタイム♡

『あらっ?意外とイケるわ・・・』のヒトもいれば、

『・・・。』のヒトも(^ ^)

 

飲んだ瞬間、みんなのノドの奥に、ハイジとペーターが・・・。

いろんな食文化があるので、これからもいろいろ楽しみたいですね。

 

みんなの目がキラキラするのは、やっぱりシェアタイム!!

 

毎日、いろんなママと赤ちゃんに出会います。

ママの想いを大事にしながら、赤ちゃんも守れているか?

大切なテーマです!

 

     

帰り際にパシャリ!!いいお顔です(^ ^)

 

ヤギのポーズでハイ!チーズ!

 

この日ももりだくさんのテーマ。

みなさんとの時間は、本当にあっという間です。

ママと赤ちゃんと接していると、壁にぶつかることもしばしば。

特に母乳育児に関しては、助産師の間で温度差があることも事実。

一人で悶々とせずに、みんなで共有し、

解決できる場があればいいなと思い、

この「母乳育児支援セミナー」をはじめました。

みんなで学んで☆みんなで成長していきたいと思います!

 

 

 

 

関連記事