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2017-12-12

New(乳)カレッジ★みたび

先日、母乳育児支援セミナー 第3回を開催しました(^ ^)

今回は場所を変えての開催です(^ ^)

 

テーマは『赤ちゃん』。

☆正常な経過をたどる赤ちゃん

☆入院中の赤ちゃんへのよくある支援

 補足・黄疸・黄疸・低血糖

☆特別な支援が必要となる赤ちゃん

 早産児・後期早産児・早期正期産児

 アレルギー・疾患

☆ママの疾患

 感染症と授乳・薬と授乳

です☆

『うちの病院では・・・』それぞれのやり方をシェアします。

 

基本的な情報とケアから応用まで、

プチ実習も一緒に。

いろいろな施設でご活躍中のみなさんに、

それぞれの施設でのやり方も教えてもらいます。

みんなで情報交換できるのは、本当に勉強になります!!

 

 

サックトレーニングをする場合は・・・。

赤ちゃんにちゃんと話しかけてね♡

 

 

ママの気持ちにより添いながら、

赤ちゃんも見れているか?

授乳のとき何を見る?

見落としてはいけないものは?

ママと赤ちゃんの「できる」を可能にするケアを

みんなで考えていきます。

 

ママと赤ちゃんが出してくれているサインをキャッチできる?

 

やりすぎず、でも必要なところは伝えて・・・。

過剰なケアはママと赤ちゃんの自立を妨げます。

現場ではその線引きがとても難しいですよね(>_<)

 

短時間で何を見る?みんなでディスカッション。

 

入院中のママと赤ちゃん。

一人一人にゆっくりと時間をとって、

十分なケアを提供できていないことにジレンマを感じます。

施設助産師には、膨大なルーチンワークが待っています。

 

限られた時間で何ができるか。

情報収集して優先順位をつける能力が求められます。

でもこれ、本当に難しいですよね・・・。

 

勤務先は違えど、『助産師あるある』ネタに花が咲きます♡

 

病院はどうしても、「命あっての母乳育児」なので、

ついつい緊急性の高いケアの方が優先されます。

ミルクの恩恵を受けての周産期死亡率の低さなんだな〜、

と思います。

みなさんからいろんな施設でのお話を聞けるので、

普段ない気づきがあります。

 

ふ、古い・・・でも日々の課題です(>_<)

 

施設で入院中のママと赤ちゃんを見ていると、

退院後に必要なケアが見えてきます。

地域で退院後のママと赤ちゃんを見ていると、

入院中に必要なケアが見えてきます。

地域での声、施設での声、

楽しく意見交換できたらいいな〜(^ ^)

 

ハイ☆チーズ!!

 

みなさん手段は違えど、

「ママと赤ちゃんのために♡」の気持ちは同じです。

これからもニコニコ育児を応援するために

みんなで学んでいきたいと思います(^ ^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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