New(乳)カレッジ★みたび
先日、母乳育児支援セミナー 第3回を開催しました(^ ^)
今回は場所を変えての開催です(^ ^)
テーマは『赤ちゃん』。
☆正常な経過をたどる赤ちゃん
☆入院中の赤ちゃんへのよくある支援
補足・黄疸・黄疸・低血糖
☆特別な支援が必要となる赤ちゃん
早産児・後期早産児・早期正期産児
アレルギー・疾患
☆ママの疾患
感染症と授乳・薬と授乳
です☆
『うちの病院では・・・』それぞれのやり方をシェアします。
基本的な情報とケアから応用まで、
プチ実習も一緒に。
いろいろな施設でご活躍中のみなさんに、
それぞれの施設でのやり方も教えてもらいます。
みんなで情報交換できるのは、本当に勉強になります!!
サックトレーニングをする場合は・・・。
赤ちゃんにちゃんと話しかけてね♡
ママの気持ちにより添いながら、
赤ちゃんも見れているか?
授乳のとき何を見る?
見落としてはいけないものは?
ママと赤ちゃんの「できる」を可能にするケアを
みんなで考えていきます。
ママと赤ちゃんが出してくれているサインをキャッチできる?
やりすぎず、でも必要なところは伝えて・・・。
過剰なケアはママと赤ちゃんの自立を妨げます。
現場ではその線引きがとても難しいですよね(>_<)
短時間で何を見る?みんなでディスカッション。
入院中のママと赤ちゃん。
一人一人にゆっくりと時間をとって、
十分なケアを提供できていないことにジレンマを感じます。
施設助産師には、膨大なルーチンワークが待っています。
限られた時間で何ができるか。
情報収集して優先順位をつける能力が求められます。
でもこれ、本当に難しいですよね・・・。
勤務先は違えど、『助産師あるある』ネタに花が咲きます♡
病院はどうしても、「命あっての母乳育児」なので、
ついつい緊急性の高いケアの方が優先されます。
ミルクの恩恵を受けての周産期死亡率の低さなんだな〜、
と思います。
みなさんからいろんな施設でのお話を聞けるので、
普段ない気づきがあります。
ふ、古い・・・でも日々の課題です(>_<)
施設で入院中のママと赤ちゃんを見ていると、
退院後に必要なケアが見えてきます。
地域で退院後のママと赤ちゃんを見ていると、
入院中に必要なケアが見えてきます。
地域での声、施設での声、
楽しく意見交換できたらいいな〜(^ ^)
ハイ☆チーズ!!
みなさん手段は違えど、
「ママと赤ちゃんのために♡」の気持ちは同じです。
これからもニコニコ育児を応援するために
みんなで学んでいきたいと思います(^ ^)