2017-09-22
安室ちゃんから思うこと★パートナーとの子育て
本日の読売テレビtenさんの放送を楽しみ?にしてくれていた方々。
申し訳ありません(。-_-。)
安室ちゃん引退というスーパーニュースにより、
放送がまたまた延期になりました〜(´Д` )
安室ちゃん、なぜに今日引退表明・・・?
でもね、そのおかげで懐かしいポスターを思い出しました(^ ^)
安室ちゃんといえば、その昔、(元)ダンナさんがお子様を抱っこしていたポスターが話題になりましたね。
か、かわゆい・・・
このポスターに見覚えのある方もいらっしゃるのでは?
「育児しない男を、父とは呼ばない」というセンセーショナルなタイトルでした。
子育て=ママの仕事となっている日本が、
そろそろそれではマズイなと気づき、
動き始めようとした時だと思われます。
「イクメン」製造に乗り始めた頃ですかね。
現代のイクメンポスター。
ダイヤモンド☆ユカイさんが愉快です(^ ^)
ところで知ってました?
実は江戸時代って、フツーにパパが育児してたんですよ。
そのことを書いてある本があります。
「日本紀行」という本です。
江戸時代は「イクメン」が普通であったことが書かれています。
江戸時代は、夫婦関係は平等。
共稼ぎで、妻も仕事するのが普通。
夫の収入で家計を支え、妻の収入は妻のもの。
夫も家事・子育てをする。
子育ては長屋という共同体、つまり社会がする。
(小児科医 瀬川雅史先生提供)
武士の場合、父親は子に学問を教える教育パパ。
能力次第でエリートの道を拓けたからです。
農家の場合も、父親の子育ては重要で、作物を工夫し、土地を富ませ、それを次世代へつなぐことが人生の一大事。
村で出来高の少ない家が出れば、村全体の責任になるので、落ちこぼれを出してはいけなかったようです。
そしてなんと、江戸時代の育児書は男性向け。
子煩悩な母親は否定的にみられていたそう。
オドロキですね・・・。
江戸末期から明治の始めころに訪日した外国人は、
「こんなに子育てに熱心な父親は見たことがない。
日本の子供は幸せだ」と、たくさんの人が記録を残しています。
抱っこにもポリシーを感じます。
住職隣接だったからこそできたことだと思いますが、
とてもいいですよね。
北欧のスタイルを学ぼうとするのも良いのですが、
江戸の風習からも学ぶべきところがあるのでは?と思います。
個人的に好きなポスター♡
いまいち浸透していないのが残念です・・・。
日頃の子育て相談で感じるのは、
お互いのパートナーが子育てについてどう思っているのか、
子どもにどう育って欲しいのか、
そのことをきちんと話していないカップルが非常に多いということ。
分かってくれているだろうと思わず、。
向き合って話してみるのはとても大切だと思います。
子育てはパートナーと二人でしたい。
そんな人もいれば、
そうでなくても大丈夫。
ただコミュニケーションはきちんととりたい。
そういう人もいます。
お互いにどう思っているかを知ることが大事ですし、
相手の気持ちを分かろうとしている努力が見えれば、
たとえ不満があっても許せるんじゃないかと思います。
要はコミュニケーションですかね。
ちなみに私は、「イクメン」という言葉を撲滅したいほど、
子育てはパートナーと一緒にしたいタイプです。
「イクメン」ってなんですのん?
父親が育児するのは当たり前ですがな。
ほんなら育児してる母親を、「イクウーマン」とでも言うんかい?
と、日頃からブツブツ言っているタイプです。
個人的な話になってすみません。
何が言いたいかと言うと、パートナーシップについて、
お互いにじっくり考える機会って大事だと思うのです。
特にこれから赤ちゃんが生まれる予定のカップルは、
新しい役割をもらう機会が迫っています。
この大事な進化の時に聞いて欲しいのが、
今度開催する「ダンナさんのための嫁さんいたわり塾」です(^ ^)
詳細はFacebookのイベント告知より。
お申し込みは、メール baby@birth-keeper.com
または電話 050-3632-6965
いかがでしょうか?
タイトル的にみると、嫁さん優位な感が否めませんが、
赤ちゃんを迎えるカップルに、
ぜひとも聞いて欲しい内容になっております。
安室ちゃんのニュースにびっくりしましたが、
パートナーとの子育てについて考えるきっかけになりましたよ☆
安室ちゃん☆ありがとう(^ ^)
★Birth Keeperは、母乳育児がしたいママとそのご家族を応援しています★
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