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2018-11-01

中学生にお仕事紹介!

今日は竹内&梁と、大好きなオモロ Dr. 辺見先生とで、
中学校へ行ってきました!!
 
竹内の娘さんが通う学校に、
「お仕事紹介ゲストティーチャー」としてお呼ばれしたのです(^ ^)
 
 校長室で★ハイ!チーズ! ワクワク♡
 
 
授業を聞いてくれるのは、中学1年生。
 
生徒さんたちにいろんな仕事を知ってほしいという学校側の狙いで、
毎年行われています。
 
中学1年で仕事のお話しを聞いて、翌年の中学2年で職業体験に旅立つという予定。
 
私と竹内は「助産師のお仕事」、
辺見先生は「産婦人科医師のお仕事」紹介です。
 
その他のゲストティーチャーは、看護師さん、保育士さん、消防士さん、図書館司書さん、健康食品会社の方、カード会社の方、保険会社さん、市役所職員さん、スポーツトレーナーさん、学校の先生・・・など、いろんな職種の人たちが来られてました。
 
みなさんちょっとウキウキとした表情。
 
私たちもワクワクです(^ ^)
 
 
 
 
伺った中学校は、全校生徒900人。
 
1年生は9クラスで、ランダムに編成された20人ずつの小グループにお話ししていく流れです。
 
与えられた時間は1グループにつき50分。
 
チャイムとともに授業開始です。
 
 
 
 
 
1.助産師とは?
 
女性の一生をサポートする、
とてもやりがいのある仕事といえばありきたりですが、
私はこの仕事に就いて本当に良かったことを暑苦しく語ってきました。
 
女性の一生をサポート。
生命保険のCMのようですね。
 
 
2.助産師のお仕事
 
助産師のミッションは、女性が幸せな人生を送れるようお手伝いすること。
 
そのミッション達成のための、助産師の業務についてお話ししました。
 
まずは自分の体のことを知り、自己管理ができるように。
どのステージでも楽しく過ごせるようお手伝い。
 
 
 
子供を望む人は、幸せな妊娠・出産・子育てを。
望まない妊娠を避けられるように。
子供を望んでも授からないこともあり、
最初から子供を産まない選択肢もある。
皆さんは自分で考えて、選ぶことができる。
納得のいく答えが出せるように私たちがいる。
 
 
 
 
 
メイン業務の妊娠・出産・子育てのお手伝いについては、
まずは妊娠・出産・産後のメカニズムについて説明し、
なぜ助産師が必要とされるのかをお話ししました。
 
少子化の影響で、自分でできない人が増えてます・・・。
 
 
そして助産師だけでなく、たくさんの人たちの協力が必要なことを、
特に男子生徒に強調しました。
 
産後はやることたくさんあるけれど・・・
 
ママにしかできないことはこれだけだよ!!
 
 
3.助産師の魅力
 
女性の多様なライフスタイルに合わせた、
多様な働き方を助産師はできるということ。
 
助産師という仕事は一生モノ。
 
自分にあった働き方をすることができるという点は、
とても魅力的だとお伝えしました。
 
 
 
 
助産師の仕事は未来を育てる仕事。
 
赤ちゃんを大事にし、そのママも大事に思っていること。
 
みなさんのことももちろん応援しているので、
困ったときに相談できる存在だと思ってほしいというメッセージを添えました。
 
幸せのシャンパンタワー☆
赤ちゃんの笑顔のためには、まずはママを笑顔に(^ ^)
 
 
★生徒さんからの質問
 
「睡眠時間はどれくらいですか?」
 
「受験勉強で得意だったのは何の教科でしたか?」
 
「今までとりあげてきた赤ちゃんの数はどれくらいですか?」
 
「今までで『え!?』と思ったお産はどんなお産ですか?」
 
「今までで一番早かったお産と、一番長かったお産の時間は?」
 
「一番大変なことは何ですか?」
 
「一番嬉しかったことは何ですか?」
 
・・・などなど。
 
意外にも、男子生徒からの質問が多かったです。嬉しいですね〜(^ ^) 
 
 
 
4.仕事を選ぶ上でのアドバイス
 
人にしかできない仕事を選ぶこと。
 
みんなが成人になる頃は、A.I が増えて、多くの仕事はロボットがしていくことになる可能性大です。
 
今ある仕事の中で消えていく仕事も多いだろうし、
逆に今ない職業が確立されることが考えられます。
 
でもきっと助産師の仕事は無くならない。
 
助産師のように「人にしかできないこと」を仕事の基準にしてみては?
とアドバイスしました。
 
人にしかできないことを追求しよう!!
 
 
かなり主観が入りますが、仕事を選ぶ上で大事にしている3つのポイントは、
 
1.自分が好きなことであること
 
2.人を喜ばせることができること
 
3.稼げること
 
私の場合、この3つを満たしたのが助産師の仕事でしたが、
みなさんも自分の「好き」を追求して、楽しい未来を手に入れてくださいと、
締めくくりました。
 
 
助産師は女性の味方。
 
女性に関わる人の味方でもあるので、男子生徒も頼ってね〜と声をかけ、
ゲストテティーチャーのお話しを終えたのでした(^ ^)
 
やっぱり最後はヘン顔で!! 楽しかった〜(^ ^)
 
竹内のグループも、辺見先生のグループも、
生徒さんたちはとても熱心に聞いてくれていたそうです♡
 
中学1年生、まだまだ素直で可愛い・・・。
 
呼んでいただけて光栄でした!
 
聞いてくれた皆さん、ありがとうございました(^ ^)
 
皆さんの未来に幸あれ〜!!
 
Birth Keeper 梁(ヤン)
 
 
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