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2017-09-04

突然ですが・・・★母乳育児のマメ知識・チクビ編

突然ですが・・・

『自分のチクビの形』

って意識したことあるでしょうか⁇

 

常に自分の体にあるので、

妊娠するまでは、大きさと色くらいしか見てないのでは⁇

そんなチクビさん、

妊娠出産したら否応でも向き合うことに…

 

妊娠中にどんなケアをしておけば良いの⁇

私の乳首、赤ちゃんは吸えるのかしら…

そこのアナタ…そんな風に思えたら、もうママになっている証拠!

赤ちゃんに母乳をあげたいと思っていらっしゃるのですね!!

 

妊娠中に黒豆の如く黒くなる乳首…

乳輪にブツブツが増える…

これも全て、人体のなせる技なのです。

 

黒くなることは、メラニン色素の増加で皮膚が強くなっていることを意味します。

乳輪のブツブツは、モントゴメリー腺といって、

赤ちゃんにおっぱいの場所を教える匂いを出す腺なのです。

そして、分泌される皮脂で守ってくれているのです。

なんとありがたいブツブツでしょうか!

ちなみに、モントゴメリーはアイルランドの産科医のお名前らしいです。

 

産後は戻るかって⁇

ご心配なく、徐々に戻りますよ(^^)

 

最近では、妊娠中に乳首の手入れは必要ないと言われています。

これは、赤ちゃんは乳首の形に関係なく、乳輪から吸い着くからです。

産院でも、妊娠中に手入れが必要かどうかは賛否両論あるところではあります。

 

しかしながら、妊娠中に少しおっぱいに意識を持っていったり、

触ることに慣れておくことは大切かなーと思います。

乳首を強くするためには、

おっぱいの日光浴(外ではないですよ!屋内で!)も良いですね!

 

さてさて、あたちのママはどんな乳首の形?

吸いやすそうだったいいな〜♪

 

おおっと!

チクビさん、そう来ましたか!!

 

チッチッチ!!

どんな形でもだ〜いじょ〜うぶ〜♪

 

ほら!あたちたち、ちゃんと吸えるんだから!!

信じていてね♡♡♡

 

*赤ちゃんの心の叫びの代弁は、ママに許可をいただいております

 

大切なのは、産後すぐに・何回も吸い付けるか、

または何回も吸い付く練習ができるか、

それらができる環境かどうか、です。

母乳がしたいなー。出るかな?どうかな?と思うなら、

吸ってくれるかな?

何回もおっぱいの練習できるかな?

と気にしてみてください。

 

しつこいようですが、大切なのは産後です。

生まれてすぐから頻回に、おっぱいをあげられるかどうか。

妊娠中は、それを実行するための準備期間なのです。
 
調べてみて、もし出産する施設での実行が難しい場合は、
 
お近くの助産院または保健センターに相談してみてください。
 
母乳育児の伴走者・かかりつけ助産師を早めに見つけてください。
 
妊娠中から、母乳育児を軌道に乗せる準備を始めていきましょう(^ ^)
 

★Birth  Keeperは、妊娠中からの母乳育児の準備をおすすめしています★

 

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