乳(New)カレッジ★見守り隊になろう(^ ^)
こんばんは。
Birth Keeperの梁(ヤン)です。
先日の「母乳育児支援の12分野」のご報告です(^ ^)
いつも情報交換に花が咲きます(^ ^)
この回のテーマは
◯赤ちゃんの観察と体重減少
◯特別な支援(アレルギー、感染症、くすり など)
◯小さく早く生まれた赤ちゃんの場合
◯吸啜困難の場合
「赤ちゃんの体重、なんで増えないといけないの?」
あらためて考えたことありますか?
★体重以外にもたくさんチェックポイントがある。
★体重の増え方にはその子なりの意味があるが、
それが憶測ではなく、エビデンスに基づいて言えるものなのか。
★小さく早く生まれた場合、
どんな合併症があり、
吸えるようになるまで何が必要か。
★赤ちゃんが吸えなかった場合、
そのママと赤ちゃんに合ったやり方でケアができるか。
★ママと赤ちゃんを信じて、一緒に待てるか。
基礎知識からエビデンスに沿ってケアした事例までを、
みんなで一緒に考えていきます。
赤ちゃんの吸い方、じっくり考えたことありますか?
この12分野には、
いろんな施設で勤務する助産師さんたちが集まっています。
「そんなケースが!」
「そんなやり方が!」
「そういう風に考えるのもアリだな!」
・・・と、いろんな考え方やケアをシェアできるのがいいところ。
みんな一緒に学べるスタイルになっています。
このママの赤ちゃんには、どんなケアが合ってる?
産後訪問して日々感じることは、
退院後のケアはもちろんのこと、
妊娠中と入院中のケアがとても大切だということ。
産後の日数がすぐな時こそ、
赤ちゃん&パイはまっさらな状態。
そんな時こそチャンスなのです。
産後すぐに依頼をしてくれた場合は、
すんなりうまくいくパターンが多いのが事実。
なので、赤ちゃん&パイが素直な時代の関わり、
つまり入院中のケアはとてもとてもとても大事なのです。
そしてその準備期間である妊娠中の関わりも、
と〜〜っても大切!!
吸えない赤ちゃんに出会ったら?
以前の私は、「ママと赤ちゃんへの想いが強い人ほど開業を!」と思っていました。
自分が開業して産後のケアをすればするほど、
「ママと赤ちゃんへの想いがアツい人ほど、産院でも本当に大切なケアを!」と思うようになりました。
理想は、妊娠中も入院中も退院後も、
ママと赤ちゃんの継続して見守っていくこと。
施設から助産院までがチームになれたら、
ママと赤ちゃんは安心ですよね。
その中でも、大事な大事なスタートを見守る助産師が、
もっともっと増えますように・・・。
ママと赤ちゃん見守り隊!!
『見守り隊強化研修』こと『母乳育児支援の12分野』は、
次期で第4期目に入ります。
新スタートは2019年1月から。
ママ&赤ちゃん見守り隊に興味ある方、
ぜひ、ともに学びましょう(^ ^)