2018-06-29
つながろう ★ 母乳育児の伴走者
FBでもたびたびアップしておりますが、
Birth Keeperでは、
母乳育児を応援したい志を持った助産師さんを応援しています。
その一つが、『母乳育児支援の12分野』
もう一つが、訪問の同行もしくは助産院での実習です。
3期目の『母乳育児支援の12分野』
母乳育児に必要なことはなんだと思いますか?
素晴らしい神の手マッサージ?
母乳の出る魔法ブレンドのお茶?
痛くても辛くても頑張るスパルタ式?
他施設の助産師どうしの交流会にもなっています(^ ^)
私たちが大切に思っているのは、
母乳育児がしたいというママの気持ち。
そしてそれを応援したい助産師の気持ちだと思っています。
しかし専門家として、できることならママの力になりたいですよね。
そのために必要なことを12分野に分けてお話ししております。
みなさん真剣です!!
私たちが地域に出てジレンマを感じていることがあります。
それは、入院中にできていれば・・・と思うことや、
ママが妊娠中に知っていれば違ったんじゃないか・・・
と思うことがとてもとても多いのです。
勤務助産師、開業助産師・・・色んな立場の助産師さんが参加してくれています。
みなさん活発に意見交換(^ ^)
母乳育児の黄金ルールは、
・お産後なるべく早くに
・赤ちゃんに頻回に
・夜間も
・おっぱいを直接吸ってもらうこと。
お産の日から遠ざかるほど、軌道に乗りにくくなってしまうばかりか、
その後の母乳の量も変わってきます。
入院中のアクションは、その後にも多大な影響を与えます。
入院中のケアこそ大切なのです。
みなさん、いい表情です(^ ^)
施設で働く助産師さんは、山ほどのルーチンワークを抱え、
本当はもっとママと赤ちゃんのベットサイドに行きたいのに行けない。
同じようにジレンマを感じていることも多いと思います。
その状況をなんとかできれば・・・という切実な思いがあります。
何を見ているのでしょうか? 来た人だけのヒミツです☆
母乳育児の黄金ルールができるようにするには?
入院中が無理なら、じゃあ妊娠中は?
退院後にできることは何?
『母乳育児支援の12分野』には、
色んな立場の助産師さんが参加してくれいるので、
意見交換が活発です!!
他施設のやり方は非常に参考になります(^ ^)
「ママと赤ちゃんのハッピーのために母乳育児がある」
という考えですすめているこの12分野。
ママの気持ちは?
それは二人のためになる?
この思いをベースに
母乳育児の応援ができる助産師さんたちが
もっと増えたらステキだなあ〜と思って開催を続けています。
それプラス、
応援団たちの情報交換の場、
つながる場となれば嬉しいなあ。
助産師にも仲間が必要。
一人でモンモンとせず、みんなで解決できる場を目指します。
みんなで「ハッピー♡」のポーズ(^ ^)
12分野も3クール目。
小さな一歩は大きな一歩につながると信じています。
みんなで母乳育児できる環境を整えていきますよ〜(^ ^)
参加してくれたみなさま、ありがとうございました!!
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