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2018-03-23

苦手分野と仲間の力★母乳育児を広げるために

Birth Keeperを始めるときに、一番苦手だったこと。

それはPCで仕事をしていくということでした。

「助産師さんてすごいね〜」

「開業って大変じゃない?」と言われます。

 しかし実際には、助産師になるよりも開業よりも何よりも、

 大変なのはパソコン様との付き合いでございました。(私だけではないはず)

 私たち医療職は、日々「電子カルテ」というものを利用しています。

 ちょうど電子カルテに切り替わる過渡期に働き出した私たち世代。

 授業でPCを触ることはほとんどなく、わかるキーを押し、

 教えられたキーをクリックする毎日でした。

 自分の助産院を持ち、さらにBirth Keeperを立ち上げるに当たって、

 一番苦労したのはPCでの仕事でした。

 資料、スライド、動画・・・

 現代はPCが触れないと、誰かと共同で仕事をしていくということがとても難しいのです。

 手探りでなんとかやってきましたが、苦手は苦手。

 無理なことは無理!

 時間がかかりすぎる!

 PCでの仕事は、簡単に情報漏洩や著作権につながるので素人だけでは怖い!

 そこで、心の友・仕事の友『奥田夫妻』に仕事を依頼させていただきました。

 

 

 夢を語る人・地図にする人・カタチにする人。

 ポジションがしっかり分かれております(^ ^)

 

 今日はその奥田夫妻とBirth Keeperメンバーでのミーティング。

 奥田夫妻はご夫婦で起業している、ITのプロフェッショナル。

 Birth  KeeperのIT顧問です。

 梁と私が夢物語を、柳がそれをホワイトボードで地図にします。

 そして、奥田夫妻が夢を実現するために必要な仕組み、

 効率的に行う方法、

 実際に何を使ってどのようにしていくのかを目の前で説明してくれます。

 デキる女、奥田妻の腕にはAppleWatchがキラリ☆

 はぁ〜ステキ!

 私が1時間かかってやる仕事を、おそらく10分かからないのでは・・・と思われるスピード感。

 何これ、今までの時間返せ・・・と、心の中でブラック竹内が囁く。

 

 
 奥田夫妻のいいところは、私たちの想いをきちんと整理しながら仕事を進めてくれること。

 そして何よりも、私たちにできること・できないことをわかってくれていること。

 自分たちで全てやることも考えたけれど、やはりそれには時間と労力が必要です。

 『Birth Keeperとしての想いや活動を早くみんなに知ってもらいたい、

 一人でも多く困っているママたちの力になりたい・・・』

 その想いを実現するには、苦手分野の専門家の力を借りることが一番近道だと判断しました。

 まずは6月3日の、山口創先生の講演会をたくさんの人にきいてもらうこと。

 そのためにチーム一丸となって頑張ります!

 ★Birth Keeper  竹内★

 


 

 

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