山口先生講演会★幸せになる脳はだっこで育つ
山口創先生の講演会を開催しました(^ ^)
「幸せになる脳はだっこで育つ〜母乳とタッチで育む親子の絆〜」
たくさんの方がご来場くださいました(^ ^)
Birth Keeper の動画。大好評でした(^ ^)
母乳育児のお手伝いをしながら、
だっこで変わっていくママと赤ちゃんを見て、
「だっこには何かがある」と日々思っていました。
大好きな山口先生の講演会を開くことができて、
本当に嬉しく思います。
いよいよ始まり(^ ^)
だっこの大切さはもちろん、
スキンシップに関する奥深いお話をしてくださいました。
★皮膚の身体心理学
心と体はお互いに反応している。
体が変われば心も変わり、その逆もありえる。
★スキンシップの必要量は、年齢によって変わる。
赤ちゃん〜子供期と、壮年期〜老年期が大量
★タッチケアをしている時、される側よりも、している側の方が
オキシトシンを多く分泌している
★オキシトシンが子供の脳を変える
学習能力やストレスに強い子になる
★オキシトシンをキャッチする受容体は多い方が良い。
その数は子供の頃の関わり方で決まる
★抱っこの量と質が大切
★母乳やだっこはスキンシップ効果があり、IQ にも関係してくる
★子供とスキンシップをとる時、
親が他のことを考えずに
子供に触れて、感じること=とにかく「今」を感じること=マインドフル
触れている手の感覚や匂いなど匂いなどを感じ、子供をそのまま受け止める。
そうすると、自分の気持ちや、子供の変化に気づきやすくなり、
とても良い人間関係を築き上げることができる
など、実に興味深い内容でした。
私からも質問させていただきました☆
質問もたくさん!
幸せになる脳は、だっこで育つ。
本当にその通りだと思います!
だっこも母乳育児も大切。
ではその大切なことができるには、どうすればいいか?
日本では、一人で子育てをしているママが多く、
幸せを感じるはずのだっこや母乳が、
苦痛になっているママが少なくありません。
「マインドフル」なだっこができる環境を、
母乳育児で幸せを感じられる環境を、
みんなで作って行きましょう!!
「だっこ」のポーズで、ハイ★チーズ(^ ^)
お忙しい中、貴重なお話をしてくださった山口先生、
最高のスタッフ、
ご来場いただいたたくさんの方々、
本当にありがとうございました!!
Birth Keeperはこれからも精進してまいります!!