2018-11-03
チームでのケア★スケジュール管理
こんばんは!
Birth Keeperの梁(ヤン)です。
最近ありがたいことに、Birth Keeperへ の依頼と、
私たち自身の助産院(はな助産院&そら助産院)への依頼をたくさんいただいております(^ ^)
どのように訪問予約してるの?
そんな質問を多くいただくので、
今日は訪問スケジュールについて書こうかと思います。
Birth Keeperの訪問範囲は、大阪市〜北摂地域。
私のはな助産院の訪問範囲は特に定めていませんが、
依頼が多いのは大阪府内。
ただ大阪府内と言っても広いので、
移動距離に時間がかかることがたくさんあります。
スムーズな訪問のためには、予約設定がとても大切です。
もちろん、依頼を受けた瞬間から完璧にスケジュールを設定できるわけではなく、後からの調整をすることが多々あります。
当日依頼の電話が多いので、その際に気をつけているのは、
時間を変更することがありえることをお伝えすること。
それでもOK!という方の予約をお受けしています。
訪問時間をお伝えするとき、
「◯時から◯時30分の間に到着予定」とお伝え出来たら、
時間の調整にストレスを感じません。
上記を許してくださるママさんたちのおかげで、
Birth Keeperはじめ、はな助産院・そら助産院は、稼働できています。
本当にありがとうございます!
先日はちょうど、予約が5件入っていました。
1件目 9時:堺市(はな助産院訪問)
2件目 11時:大阪市西区(はな助産院訪問)
3件目 13時30分:豊中市(Birth Keeper訪問)
4件目 15時:豊中市(Brth Keeper訪問)
5件目 17時:大阪市都島区(はな助産院来所)
なかなかの大移動!!
やりがいのある移動をこなし、中盤にさしかかった頃、
「ブーッブーッ」と携帯が鳴りました。
「おっぱいが詰まってしまい、痛くてたまらない」との依頼。
大阪市旭区への訪問をご希望です。
この日のスケジュールにもはや余裕はありません。
完璧だ!と思っていたスケジュールも、これにてゲームオーバー!?
嘆いていた瞬間「ピロリロリーン♫」と、携帯が鳴りました。
竹内から「こんなん作ってみました〜♡また使いましょう〜♡」と、
LINEメッセージ。
発明家竹内は、Birth Keeperで使うリーフレットなどを、
定期的にバージョンアップして作ってくれるのです。
今回もその発明発表のLINEでした。
いま発明発表LINEが来たということは、
いま竹内は豊中市の自宅にいるはず!
急いで竹内に相談です。
4件目の訪問を頼めないか依頼すると、
「△△さんね!夜診の前なら行けるよ〜(^ ^)」と快いお返事。
カルテは日頃から、クラウドのevernote で管理・共有しているので問題ありません。
かくして私は無事、新しく予約された方の元へ向かうことができるようになりました。
竹内はもちろん、
変更を許可してくれた△△さんも、本当にありがとうございます!!
*△△さんへの未練は残りましたよ・・・会いたかった・・・(>_<)
スムーズな訪問はスムーズな移動がポイント。
そしてそれ以上に大事なのは、チームでケアをするということだと実感しています。
私たち訪問助産師は、一人でも多くのママと赤ちゃんの元へ行きたいと思っています。
一人のケアでは難しいけれど、チームでのケアならそれが可能に。
症例をチームで考えて意見交換するので、
いろんな角度から考えたケアを提供できると感じます。
ママと赤ちゃんにとっても、助産師にとっても、
より良い環境を目指しています。
チームで母乳育児ケア、してみませんか?
Birth Keeper 梁(ヤン)
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