New(乳)カレッジ開講★食・東洋医学・整体編
先日、Birth Keeper 母乳育児支援セミナーを開講しました。
今回のテーマは「食と栄養」
そして「東洋医学と整体」です。
知見の深い講師をお招きしての特別授業です。
笑顔のさくら先生♡癒されます♡
「食と栄養」の講師は、
管理栄養士で妊産婦アドバイザーの有田さくら先生。
学校給食や栄養教育、産婦人科クリニックでの栄養管理など、
たくさんの現場でご活躍されています。
もうすぐ1歳の娘ちゃんがいるママでもあります。
みなさん興味津々☆
たくさんの意見・質問で時間が足りません!!!
みなさんの課題・食事指導。
うう〜ん・・・深い・・・・。
取り入れやすい食材や調理法などを紹介していただきました♡
食べたもので体はつくられ、
当然お腹の赤ちゃんも母乳も
ママが食べたものでつくられます。
ママの食への意識が変われば、
家族全員が健康に。
そしてママと赤ちゃんの健康を見守る助産師も、
自分の食について考える、良いきっかけになればと思います。
さくら先生おすすめの本☆
午後からは、分子栄養と東洋医学、そして整体学。
講師は整体師で血液栄養診断士のりゅう よんそん先生。
三度の飯より体に関する勉強が好きな、
自他ともに認めるからだマニアです。
摂った栄養がどのように体に働くのか。
みなさんの血液データを用いて分析していきます。
値は高くなければ良い・・・と思いがちですが違います。
血液データで、その人の生活が分かります。
血液データとともに、
ほかのエビデンスも踏まえながら、
東洋医学的に体を診て行きます。
四診に挑戦!!
東洋医学の知識を、生活に落とし込んで考えてみます。
「生きている」基本について学びます。
体の使い方についても学びます。
正しく体を使えば、マイナートラブルである
腰痛や股関節痛を予防できます。
正しい立ち方は?
軸を立てる!
踵ってどこ?
デルモ風(^ ^)
正しい歩き方は?
そして整体。
おっぱいは全身の一部。
体はすべて繋がっているので、
おっぱいを触らなくてもケアができます。
「お乳=血!」。血液循環を良く!
呼吸に合わせての手技。 あ〜気持ちい〜・・・。
整体での母乳分泌促進方法。
ママに苦痛を与えず、心地よいケアを提供できます。
みんなでパチリ☆
カメラマンのりゅう先生はおりません(^ ^)
私たち助産師は、お薬を処方できません。
いろんな側面からの情報収集と分析、対処する能力が必要です。
病気を未然に防ぐことができれば、
ママと赤ちゃんの健康を守ることができます。
色々な角度から、母乳育児を応援したいですね(^ ^)
全身からのアプローチ、大切です!!
★Birth Keeper 助産師 やん りひゃん★