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2018-01-31

New(乳)カレッジ開講★食・東洋医学・整体編

先日、Birth Keeper  母乳育児支援セミナーを開講しました。

今回のテーマは「食と栄養」

そして「東洋医学と整体」です。

知見の深い講師をお招きしての特別授業です。

  笑顔のさくら先生♡癒されます♡

 

「食と栄養」の講師は、

管理栄養士で妊産婦アドバイザーの有田さくら先生

学校給食や栄養教育、産婦人科クリニックでの栄養管理など、

たくさんの現場でご活躍されています。

もうすぐ1歳の娘ちゃんがいるママでもあります。

 

 

 みなさん興味津々☆

 たくさんの意見・質問で時間が足りません!!!

    

 みなさんの課題・食事指導。

 うう〜ん・・・深い・・・・。

 

 

取り入れやすい食材や調理法などを紹介していただきました♡ 

 

食べたもので体はつくられ、

当然お腹の赤ちゃんも母乳も

ママが食べたものでつくられます。

ママの食への意識が変われば、

家族全員が健康に。

そしてママと赤ちゃんの健康を見守る助産師も、

自分の食について考える、良いきっかけになればと思います。

 

さくら先生おすすめの本☆

 

午後からは、分子栄養と東洋医学、そして整体学。

講師は整体師で血液栄養診断士のりゅう よんそん先生。

三度の飯より体に関する勉強が好きな、

自他ともに認めるからだマニアです。

摂った栄養がどのように体に働くのか。

みなさんの血液データを用いて分析していきます。

値は高くなければ良い・・・と思いがちですが違います。

血液データで、その人の生活が分かります。

血液データとともに、

ほかのエビデンスも踏まえながら、

東洋医学的に体を診て行きます。

 

     四診に挑戦!!

 

 

東洋医学の知識を、生活に落とし込んで考えてみます。

 

 

  「生きている」基本について学びます。

 

体の使い方についても学びます。

正しく体を使えば、マイナートラブルである

腰痛や股関節痛を予防できます。

 

 

正しい立ち方は?

 

 軸を立てる!

 

踵ってどこ?

 

 デルモ風(^ ^)

     正しい歩き方は?

 

そして整体。

おっぱいは全身の一部。

体はすべて繋がっているので、

おっぱいを触らなくてもケアができます。

     「お乳=血!」。血液循環を良く!

 

 

呼吸に合わせての手技。 あ〜気持ちい〜・・・。

 

整体での母乳分泌促進方法。

ママに苦痛を与えず、心地よいケアを提供できます。

 

みんなでパチリ☆

カメラマンのりゅう先生はおりません(^ ^)

 

私たち助産師は、お薬を処方できません。

いろんな側面からの情報収集と分析、対処する能力が必要です。

病気を未然に防ぐことができれば、

ママと赤ちゃんの健康を守ることができます。

色々な角度から、母乳育児を応援したいですね(^ ^)

全身からのアプローチ、大切です!!

 

★Birth Keeper 助産師 やん りひゃん★

 

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