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2019-01-05

2019年 明けましておめでとうございます!

Birth Keeperのリュウです。
 
新年明けましておめでとうございます。
 
2019年もよろしくお願い致します。
 
 
昨年はBirth Keeper活動で
 
・母乳育児塾
・助産師さんとの勉強会
・産前・産後のケア
 
を行いました。
 
 
簡単に説明しますと…
 
●『母乳育児塾』
 
 
・母乳育児塾
 スムーズな母乳育児には、パパの理解とサポートが必要です。
 母乳育児塾の一つである、『ダンナさんのための嫁さんいたわり塾』では、
 妊娠・出産・産後の奥さんの身体と心の変化を理解してもらいました。
 また、私の苦い体験を説明し、ダンナさんが奥さんに必ずして欲しい事をお伝えしました。
 
●『助産師さんとの勉強会』
 
 
 
・分子栄養学
 母乳育児支援の12分野で、分子栄養学の見方を説明しました。
病院やクリニックでは、お薬が出ますが、妊婦さんにはお薬は出しにくいです。
『医食同源』身体は食べたもので出来ています。
医療者(助産師)が栄養学の知識を入れて、妊産婦さんにアドバイスすると、妊娠中のトラブル回避や産後の身体の回復が期待できます。
勉強会では、食べたものが、どの様に身体に消化され吸収されるのか?
また、本当に吸収されているのかを、解剖学・生理学を振り返り、血液データを見て解説していきました。
 
・整体
身体は全身繋がっています。この基本概念をしっかり頭に入れてもらい、全身から局所の流れを見ていきました。
局所に問題があっても、まず全身の動きや流れがスムーズかどうかを確認していきました。
最近、話題になっている『筋膜』を理解してもらいます。また、『揉む』→『滑らす』という発想を持って身体に対してアプローチしました。
脊椎・胸郭の動きを確認し、肩甲骨が正常な動きを回復するように、アプローチを行いました。
 
・東洋医学
基本を学び、東洋医学的な身体の見方を説明しました。
症状は体表に出てきます。体表観察(望診)を行い、身体の体質を判断しました。
 
●産前・産後の身体のケア
 
 
 
『母乳分泌促進整体』
背骨・肋骨の動きをスムーズに行い、肩甲骨、上肢の滑らかな動きをつけていきました。
狙うのは『浅胸筋膜』です。ここがスムーズに滑走する様にサポートしていきました。
大事なのは、呼吸。深い呼吸が出来るように、腹式呼吸の指導も行いました。
 
『産後整体』
産前・産後に起きた腰・肩の痛みに対してアプローチを行いました。
痛みを早期に改善しながら、出来るだけコルセットを巻かない、自然体の状態で過ごせる様に体を整えました。
 
 
今年は新たに
 
『助産師さんと治療家さんとの勉強会』
 
産前から身体を整え、スムーズな出産が出来るサポートシステムを構築します。
医療関係者同士チームを組み、妊産婦さんの情報交換を行い、専門家同士がサポート出来るようにします。
まず、優先すべきは共通用語を使える勉強会の開催です。
 
『発達障害に対するケア』
 
発達過程を確認し、早い段階で障害に対してサポートしていきます。
発達を促進させる事により、スムーズな発育が出来るようサポートします。
まず、勉強会の開催とチーム作りです。
 
などを行っていく予定です。
 
 
安心して母乳育児と子育てが出来るよう
 
Birth keeperのミッションを掲げ、本年も活動して参ります。
 
『母乳育児ですべての人が幸せに』
 
 
 
Birth Keeper リュウ
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