2018-12-30
京都の助産師さんはアツかった(^ ^)
2018年最後のお仕事は、京都のあゆみ助産院さんでの講師活動。
Birth Keeperを立ち上げた想いをお話しさせてもらうという、
とても光栄なお仕事でした。
素敵な看板♡
たくさんのママと赤ちゃんがこの前を通ってきたのでしょうね。
あゆみ助産院さんの左古かず子さんといえば、
ブラジルに渡られ、お産事情を大改革された伝説の助産師さん・・・。
お話しを頂いた時、その左古さんの前でお話しさせていただくなんて、
大丈夫か?自分?という気持ちが一瞬よぎりましたが
ママと赤ちゃんの環境を変えていきたい想いには自信があります。
そしてあゆみ助産院さんでは、いろんな勉強会を開催されているとのこと。
パワーのある人にパワーを分けてもらえるチャンスです!
二つ返事でお受けしました。
年末で助産院やBirth Keeperの訪問も大詰め。
ドタバタとその日を迎え、念願の左古さんとご対面。
とてもとても穏やかで、なんとも言えない包み込まれるようなオーラ。
赤ちゃん幸せそう・・・♡
「今日を楽しみにしていました(^ ^)」と、
なんとも嬉しいお言葉をもらい、
テンションがアップしたところで勉強会スタートです。
・・・が、思わぬトラブル。
我がPCとプロジェクターが反応せず、使えません。
泣く泣くパソコンのフル画面を受講生さんたちにお向けしてお話しする形に。
お話ししたいことをぜ〜んぶパワーポイントの「ノート」に書き込んでいるのに、
それが見れない・・・。
でもね、大丈夫!
だって暑苦し過ぎるくらい、想いだけは溢れてますから!
母乳育児で困るママと赤ちゃんが多すぎて、
Birth Keeperを立ち上げた経緯。
ママと家族の意識改革と
助産師の意識改革に力を入れていること。
産前からずっと関わっている方と、
トラブルがあって産後から関わっている人との違い。
実践して得られたものもあれば、
見えてきた課題をどう解決していくのか。
ママと赤ちゃんのハッピーのために母乳育児があり、
そのために助産師ができることは何か。
本来、ママと赤ちゃんにはできる力があるので、
それを引き出すだけで良いはず。
母乳育児がうまくいけば、
自信からママが自立し、
育児が変わり、
未来が変わります。
母乳育児がうまくいくには、伴走者の存在が不可欠で、
ママと赤ちゃんに継続して寄り添っていくには
助産師たちが繋がり、
チームとなって応援していくことが大切。
今の私の想いをお話しさせてもらいました。
『あなたのお産が幸せなものでありますように」
いろは出版より
参加された助産師さんは、
施設勤務の方をはじめ、
開業されている方も多く、
みなさん始終、
「うんうん!」「あるある!」「わかるわかる!」と、
みなさんにベストオーディエンス賞を贈りたいくらいの熱心な聞きっぷり。
母乳のことはアウェーかと思いきや、
とても大事に母乳育児のこと、
母乳育児からつながる母子の関係性について
深く考えていらっしゃる方ばかり。
質問もたくさんあり、ものすごい熱気を感じました!
「お産で社会が変わるという考えはあるが、
母乳育児を通じて社会を変えていくという考えは初めてで、非常に感動した。」
「とても感動した。やるしかないと思った。」
「母乳育児支援はつい逃げ腰になっている自分がいたが、
母乳育児はとても大切だということを思い出した。
覚悟を決めて向き合おうと思う。」
「勤めている病院では、産前クラスに母乳のことがないので、
ぜひ今日のお話しを入れたいと思う。」
左古さんからも
「とても勇気をもらえました!これからもぜひ頑張っていただきたいです。」と
嬉しいお言葉が・・・。
ありがとうございます!!頑張って来てよかった〜〜〜!!!
大好評だったBirth Keeperのパンフレット
みなさん、ママと赤ちゃんのために何かしたいと思っている方ばかり。
たくさんの想いがつながれば、大きなパワーになれるはず。
助産師どうし、専門職どうしが繋がって、
施設勤務・地域開業の垣根を取り払うことができれば、
日本の問題でもある産前ー産後のぶつ切りケアが、
つながった一つの線になるはず。
その入り口が母乳育児支援であったり、
エモーショナルサポートであったり。
ママと赤ちゃんの本当のハッピーを考えたら、
できることがたくさん見えてくるはずです。
京都のみなさんも想いは同じ。
その想いを聞かせていただけたことで、
私たちのミッション、突き進んでいることに間違いはないと確信しました。
本当にありがとうございました!
京都市のマンホール。
訪れたところのマンホールは必ずチェックします(^ ^)
さてさて、やっとのことで年賀状と大掃除に着手です。
まだ24時間もあります!!
がんばりますよ〜〜!!(^ ^)
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