2019-06-16
5月のしゃべくり☆SAMBA <真紀さんのレポ>
Birth Keeper竹内です
ずいぶん お待たせしました!!
5月の【しゃべくり☆SAMBA】のレポです。
さて、まずは講師の真紀さんについてお話ししておきましょう。
彼女は大阪の総合病院で働いています。
新卒からずっとその病院で働き、これまでたくさんのことを勉強し、デキる助産師…テキパキ動ける最前線の助産師として働いてきました。
そんな彼女を変えたのは、地域で活動する助産師。
そこからのつながりで、私たちBirth Keeperの12分野で母乳育児について学び、職場に帰って母乳育児について今度は後輩たちにたくさんのことを伝えてくれていました。
そんな真紀さんがフィリピンでの学び、気づきについて私たちに話してくれた内容を聞いて、ぜひ他の人にも聞いてほしい!と思ったのです。
SAMBAには、海外のことに興味があるから〜と、なんと東京からも参加してくださる助産師さんが!!
なんといっても、SAMBAは講義というよりも座談会式のまなびや。
いわばお気楽なお話会。
「と…東京から⁈」と驚いた私は、海外といったらこのお方!の、どどちゃん(小川圭子さん)とのご縁つなぎを計画いたしました。
どどちゃんのお子ちゃまも一緒に参加♡
今時の姫はヘアバンドをちょこんとつけて…
うちの子の時にはむしりとられてたのに、おしゃれをわかっているなんて賢い子!
海外のレポートはもちろん
真紀さんの感じたこと
伝えたいこと
自分のやりたいことって人と同じじゃなくていい
病院、地域、海外どこでもなんでもできる
便利になり豊かになりすぎた日本で生活していて五感が鈍ってない⁈
などを伝えてもらいました。
後輩指導や医師とのやりとりを同じ病院で続けてきたマキさんだからこそ、私とは違う視点、感性で伝えてくださいました。
五感の話の時に、学生時代に学生に教えるのが好きな産科医がいたのを思い出しました。
「君たちはいま、エコーなどの医療器機ががなかったらどうやって妊婦さんを診察するんだい⁇」
子宮底長やレオポルドから全てを判断していく、週数よりやたらと大きい場合は筋腫や双胎などを考えなければならない。
ひとつひとつを丁寧に診察していくことを学びました。
私たちが鈍ってしまった五感は、暑いや寒い、皮膚に触れた感じ、腐敗しているかどうか、色々なことに直結しているんだよなぁ…
間違いなく鈍ってる。
真紀さんの話の中でも、五感の話は特に印象的でした。
みんなに問われた
「幸せかどうか」
「2年後の私は?」
わたしは日々バタバタだけど好きなことができて、周りに大好きな人たちがいて、必要な時に必要な出会いがあって…
いまの自分や生活に幸せだなぁと思っていることに気づきました。
強いて言えば、1日が30時間になれば良いのに…と思うけれど、こればかりは変えることは不可能ですからね。
そんなこんなで何が言いたいのかわからなくなってきましたが
「真紀さんサイコー」ってことです(^^)
準備で大変な中、パイまで焼いてきてくれた真紀さん
素敵すぎるやろ〜
今後も、しゃべくり☆SAMBAではさまざまな企画をしていきたいと思っています。
興味を持たれた方はお気軽にメールでお問い合わせくださいね!
先週、奈良で打ち上げ〜
よく見たら、誰も遷都くんになりきれていないの画 ↑
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