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2019-09-11

わたしたちのミッション☆幸せで楽しい母乳育児を文化に。

 
わたしたちは、幸せで楽しい母乳育児を文化にします。
 
 
 
妊娠中のほとんどの方が、
赤ちゃんを母乳で育てたいと思っています。
でも実際にやってみると
「しんどい」
「思ったようにいかなくて辛い」
と苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。
 
 
 
母乳育児ってしんどいもの?
いえいえ、
幸せで楽しいものにする選択肢も!
 
 
 
産前の準備不足とサポート不足が、
母乳育児をうまくいきにくくしているのなら、
産前からの準備とサポートの充実を。
 
 
 
ほとんどの方が、母乳育児に対するちゃんとしたケアを受けていません。
わたしたちはそこに着目して、
苦しい母乳育児をする方を一人でも少なく、
幸せで楽しい母乳育児をする方を一人でも多くしていきます。
 
 
 
 
ほとんどの方が、
赤ちゃんや母乳育児のことを知らず、
その悩みを相談する場所も知らないまま、
赤ちゃんを迎えます。
初めて抱っこする赤ちゃんが我が子、
という方も少なくありません。
 
 
 
初めて赤ちゃんに触れ、
初めて抱っこをし、
初めてお世話をするようになるのですが、
用意されている「育児合宿」期間は平均で5〜6日。
赤ちゃんを抱っこすることにようやく慣れるくらいの期間です。
 
 
これから母乳育児にチャレンジ!
というところで退院を迎えます。
そんな状況で母乳育児をマスターするのは、
とても難しい状況だと言えます
 
 
 
母乳育児は、
産後直後から赤ちゃんに、
「しっかり」おっぱいを吸ってもらうことがポイントです。
 
 
 
「しっかり」吸うということは、
赤ちゃんの体がよじれることなく密着してが抱っこし、
おっぱいと赤ちゃんの口の角度がズレず、
赤ちゃんが深くおっぱいを口にして、
眠ることなく強く吸うことを言います。
 
 
 
練習を続けていくと、
ママと赤ちゃんはできるようになるのです。
 
 
 
しかし抱っこに慣れたばかりのママには、
大変ハードルが高い行為。
多くの場合はそのやり方が分からず、
おっぱいが軌道に乗るまでに、
かなりの時間がかかる方もいらっしゃいます。
 
 
 
無理をすればするほど、母乳育児はうまくいきにくく、
ママの不安から赤ちゃんもよく泣き、
出口のないトンネルのように感じる方もいらっしゃいます。
 
 
 
 
「母乳育児は産後から」の考え方を、
一度変えてみませんか?
妊娠中の時間を、
母乳育児の準備期間にしませんか?
 
 
 
赤ちゃんを迎える前に、
赤ちゃんのことを知り、
母乳育児とそのコツを知りましょう。
 
 
 
そしてサポーターを増やす時間に。
家族はもちろんのこと、
妊娠中から産後まで、
ずっと一緒に伴走するマイ助産師をもちましょう。
 
 
 
産前から一緒に準備し、
産後もずっと相談できる場所を作り、
みんなで母乳育児をができる巣作りをしていきましょう。
そうすると母乳育児はグッと軌道に乗りやすくなってきます。
 
 
 
 
 
少子化で赤ちゃんに触れずに育ち、
母乳育児を見ることなく赤ちゃんを迎え、
ワンオペ育児が当たり前で、
妊娠・出産・産後のケアが途切れている現代では、
「母乳育児は妊娠中から」がピッタリなのです。
 
 
 
母乳は赤ちゃんにとって、最高の栄養です。
そして、ママがやりたい育児ができると、
ママの自信につながり、笑顔が増えます。
すると赤ちゃんの笑顔も増え、
元気な子供が増えていきます。
 
 
ほとんどの方が母乳で赤ちゃんを育てたいと思っている中で、
母乳育児が幸せで楽しいものになると、
育児が変わり、
未来が変わります。
 
 
一滴でも母乳をあげていたら、それは母乳育児です。
その母乳育児が、
幸せで楽しいものでありますように。
そのためにわたしたち助産師がいます。
 
 
 
幸せで楽しい母乳育児のために、
できることがまだまだたくさんあります。
ママと赤ちゃんは必ずできます。
 
 
 
わたしたちは、幸せで楽しい母乳育児を文化にします。
 
 
 
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